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お見合いは自己紹介で決まる⁉気を付けるべきポイント

お見合いでお相手と初めて会う瞬間って誰しも緊張しますし、どんな人なのか、プロフィール写真のイメージ通りなのかと期待と不安でドキドキしますよね。

お相手と会ったらまずは自己紹介となりますが、自己紹介で何を話せばいいのか、どこまで伝えるべきなのか悩まれる方もおられます。

例えば仕事場での自己紹介では、出身地や出身大学、これまでのキャリアについて出来る限り自己アピールする事が多いですよね。

お見合いの場合の自己紹介は、まず「名前」、そして「お相手が自分とのお見合いに時間を作ってくれたことへの感謝」を伝えるという感じで、自己アピールは必要ありません。
以前ご自身の生い立ちから長々と自分語りをしてしまった人がいましたが( ;∀;)、お見合いでの自己紹介は、お見合い相手となるお互いを知るための会話スタートのきっかけという感じ、ほんとにご挨拶ですね。

自己紹介時に好印象を抱いてもらえるかが、お見合いの結果に大きく作用します。

自己紹介で好印象となるかならないかで、そのお見合いの結果が決まる

自己紹介でお相手に好印象を抱いてもらえるかどうかで実はお見合いの良し悪しが決まります。

まず、待ち合わせ場所で声をかけた時にご挨拶して名前は名乗っていると思いますが、席に着いてから改めて、再度しこ紹介すると丁寧で好印象ですし、その後の会話もスムーズに進みますよね。

「改めまして○○です。今日はお時間作ってくださってありがとうございます。」とご挨拶と感謝の気持ちを伝えましょう。

この自己紹介時のほんの数秒で第一印象は決まります。この時に、何だか感じ悪い人だな。やる気無さそうな人だな。私(僕)に興味が無いんだな。。。などと思われると、その後の会話でどんなに頑張ってもたった60分で挽回するのはもう無理です。手遅れとなります。

逆の立場で考えてみて下さい。

あなたに対して好意的ではない態度をされて、それでも相手に心を開けますか?

心を開くどころか、残念だしショックですよね。このお見合いを申込んだ事(申込受けた事)を後悔し始めますし、不安と緊張が増すばかりで、もう早く終わらせて帰りたいくらいです。

一度心を閉ざしてしまったお相手には、何を話しても伝わりませんし会話も続かず盛り上がらないでしょう。

ですが、自己紹介時に好印象を抱いてもらえたら、このお見合い受けて良かった。。。いいご縁となるかも。。。と、お相手も気持ちよく安心して会話が出来ますよね。
お互いが気持ちよくお見合いをスタート出来れば、緊張も解けて楽しく話ができますし、いいお見合いとなって次につながる可能性も広がります。

この重要な自己紹介時に好印象を抱いてもらえるポイントをお話していきます!

とにかく笑顔!絶対笑顔!

まずは笑顔です。これは鉄則ですね。とにかく笑顔でご挨拶、笑顔で自己紹介して下さいね。

この場合の笑顔の大切さは、あなたを魅力的にみせるためというよりは、お相手に好印象を抱いてもらう事で、あなとのお見合いを安心して始められるため、お相手の不安材料を取り除いてあげるための思いやりです。

笑顔は絶対的にお相手に安心感を与えます。笑顔で挨拶されて嫌な気分になる人なんていませんから。

今はコロナ禍でお見合い中でもマスク着用なので、「ご挨拶の時だけマスク外しますね。」と一言添えて、マスクをはずして笑顔を見せて自己紹介しましょう。

その後はマスク会話となりますが、マスクで口元は見えなくても、目元の表情や声のトーンで、笑顔かどうかは伝わりますから、お見合い中は出来るだけ笑顔で頑張りましょう。

笑顔が苦手だという方もおられますが、あなたが笑顔を見せない事で、お見合い相手に『不安』と『緊張』いうストレスを60分間与え続けていると考えて下さいね。

相手の目を見て、目線を合わせましょう。

待ち合わせやお見合いスタート時だと、お互いに緊張してるし恥ずかしさもありますから、お互いに目を合わさずにそのまま流れで自己紹介が終わってしまうという事も少なくありません。

せっかく初の顔合わせで大事なご縁となる始まりなのに、これではとってももったいないです。

お相手が自分を見てくれない、目線を合わせてくれないとわかると無意識のうちに心を閉ざしてしまいます。

そっぽを向いたまま挨拶されたとなると、お相手は自分に興味が無いんだな、自分とのお見合いは気が進まなかったんだなと思って悲しくなりますよね。

どうしてもシャイな方で、初対面の異性と目を合わせられないという方もおられますが、お見合いを申し込んだもしくは申込を受けたからには、自分との時間を作ってくれたお相手への最低限の礼儀と感謝だと思って頑張りましょう。

何もじっと見つめなくてもいいです。少しでもいいです。時々目線を合わせる努力をして下さいね。

目線をしっかり合わせることも笑顔と同じく、お相手にこのお見合いに対して安心感を与えるためです。

お相手があなたとのお見合いに来て良かったな、自分に興味を持ってくれてるんだなと安心し、気持ちよくお見合いをスタートできるための、お互いの思いやりだという事です。

落ち着いてはきはき話しましょう。

今はマスクを着用していますから、ただでさえ緊張すると声が小さくなったりどもってしまう方が多いところ、余計にモゴモゴしてしまうため、お相手にとっては何を言っているのかが聞き取りにくくなります。

初対面のお相手には気を遣いますから、何を言ってるか聞き取れなくても、何度も聞き返すのが申し訳ないと思って、わからないまま相槌を打ってしまう事も多いです。

そのため、後で会話が嚙み合わなくなってしまい、お相手にしてみれば、さっきの自分の話聞いてなかったのかと印象が悪くなってしまう事もあるかもしれません。

そんな事が無いように、マスク着用時は特に、通常よりも少しだけ大きく落ち着いたトーンを心がけて、ハキハキと自己紹介をしましょう。

お見合いがうまくいかない人は自己紹介で躓いている

お見合いのたびに、なかなかいい人がいない、いい人と出会えないと文句ばかり言う人や、自分は何度お見合いしても誰と出会ってもうまくいかないと落ち込んでいる人もおられます。

みなさん気付いてないですが、自己紹介の時点で良いお見合いをスタートさせる印象づくりが出来ていない事が多いと思います。

スタートで失敗してしまったら、その後60分間どんなにお相手の気を引く事を言おうが、一生懸命お相手に質問をして好意を伝えようとしても、お相手にとっては何も記憶に残りませんし話も入ってきません。

最初の数秒の自己紹介時の悪印象のまま沈んだ気持ちは戻らないんです。

それだけ第一印象が与える相手へのイメージは大きいという事です。

初めて会った瞬間に、笑顔で目線を合わせて、落ち着いたトーンでハキハキと自己紹介をしてもらえたら、お相手は「あ、今日のお見合いは大丈夫そうだな」と安心しますから、お相手の不安や緊張が和らぎ、きっとお相手も笑顔であなたと目線を合わせてしっかりと自己紹介をしてくれるでしょう。

好印象から始まるお見合いは話しやすいムードを作りますから、多少会話に詰まって沈黙が流れても大した問題にはなりませんし、うまく話せなかったとしても、お相手にとってはよいお見合いだったと感じるものです。

まとめ

自己紹介の場は、まず自己アピールではなく、お相手への思いやりと気遣い、そして出会いへの感謝の気持ちを伝える場です。本当に大事な事です。

会話の内容ばかり気にして、異性が喜ぶ会話術など勉強したりセミナーを受けたりする方が多いですが、そういう事ではないんですよね~。

自分の魅力をアピールする前に、お相手が安心して気持ちよくお見合いが出来る雰囲気を作りましょう。

この空気が作れないと、どんなに相手に楽しんでもらおうと色々話をしても、何も伝わりません。

自分を知ってもらう、見てもらうためにはまず、お相手に安心感を与えて心を開いてもらえるようにしましょう。

そこから初めてお見合いがスタート出来ますからね。



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